グッドフェローズリンクのこと知ってください！

グッドフェローズリンクについて

グッドフェローズリンクは福岡県久留米市にある障がい者向けのグループホームを運営しており、18歳から65歳までの方々を対象に、安心して自立した生活を送りたいと考える皆さまをサポートする場所です。

現在17歳（特例）から62歳までの利用者様がグッドフェローズ壱番館から伍番館で生活していらっしゃいます。

私たちは、単なる居住場所やケアサービスを提供するだけでなく、利用者一人ひとりが自分らしい生活を送れるよう、心を込めて支援を行っています。

この施設は、利用者が安心して自立した生活を送れるよう、24時間体制でサポートを提供しています。

特に夜間や休日の支援体制を整えており、365日家庭的な環境の中で快適な生活を支えることを目指しています。

また、【グッドフェローズ】という名前には、血縁に囚われず、共に過ごす仲間としての絆を大切にする思いが込められています。

そして【リンク】という言葉が象徴するのは、スタッフ、利用者様、そのご家族、医療関係者など、すべての人がひとつの和を形成し、互いに支え合うことです。

この名前が表す通り、グッドフェローズリンクは、あらゆる人々が手を取り合って安心と調和を育む場を提供しています。

ご利用者様1人1人にあった個別の援助を行っています。

知的、精神障害をお持ちのご利用者様が地域社会において日常生活を営んでいく上で大切な、

【家事等の日常生活支援】、【食事・入浴・排泄等の支援】、【日常生活の相談支援】、

【健康管理、金銭管理の支援】、【ご家族や就労施設との連絡調整】を行い、安心してストレスなく利用者様一人ひとりの個性やニーズに合わせた柔軟なサポートを心掛けています。

また、社会生活を送る上で困難を感じる利用者の方々にとって、「家に帰ってきたらホッとするような場所」を提供することが私たちの目指すゴールのひとつです。

忙しい日常や外での活動で疲れたときに、安心できる居場所があることは、精神的な安定に大きく寄与します。

グッドフェローズリンクのグループホームは、利用者様にとって「ただいま」と言える居心地の良い家のような場所でありたいと願っています。

グッドフェローズリンクの大きな特徴のひとつは、内科の訪問診療を取り入れていることです。

毎月2回、提携している内科の医師と看護師が訪問し、利用者様の健康管理をサポートしています。

外出が困難な方や、定期的な医療ケアが必要な方にとって、このサービスは大きな安心感を提供します。

内科の訪問診療により、利用者は体調が優れない日でも医師に診てもらうことができ、必要に応じて適切な処置や薬の処方を受けることができます。

病院に行く負担が軽減されることで、利用者とその家族のストレスも大きく軽減されるでしょう。

日常生活の中で、急な体調不良が発生することは誰にでも起こり得ます。

しかし、特に週末や夜間は、通常の医療サービスが制限されるため、不安を感じることもあるでしょう。

グッドフェローズリンクでは、このような緊急時にも迅速な対応ができるよう、24時間体制で病院との連絡網を整備しています。

特に医療ニーズの高い方にとって、このような緊急対応体制は非常に心強いものです。

利用者様ご本人だけでなく、ご家族や地域の福祉関係者や連携機関の方々にも安心をお届けできると考えています。

グッドフェローズでは、定期薬に関して、疾患内容の異なる利用者様に合わせて適切に薬の処方がされるような仕組みづくりを行なってしています。

その内容としては、グッドフェローズが連携している調剤薬局の薬剤師が、主治医の処方箋に基づいて各利用者様が住むグループホームまで直接配達し、各利用者様専用の薬棚にセットします。

また、調剤薬局で朝・昼・晩・眠前でそれぞれ複数の錠剤がある場合、1包にまとめていただいたり、袋に日付・曜日・いつ服用するかをわかりやすく明記することで、飲み間違いや飲み忘れを防ぐことに繋がっています。

利用者様によっては、毎日の薬の量が多く薬の仕分けが複雑だったり、病院から持ち帰る途中でお薬をなくされたりと、様々なトラブルが発生してしまいがちですが、薬剤師がグループホームに直接配達することで、利用者様の安心安全な生活を守っています。

利用者様も受診後、お薬をもらうための待ち時間もなくなるため大変ご好評のお声をいただいております。

グッドフェローズリンクの使命は、利用者の皆さまが心から安心し、豊かな生活を送ることができるようサポートすることです。

社会生活を送ることに不安や困難を感じる方にとって、「家に帰ってきたらホッとする場所」を提供することを目指し、日々の支援に取り組んでいます。